観葉植物 / 豊橋の花屋、フラワーハウスたなべ

~観葉植物~


観葉植物は、オフィスや店舗・ご自宅の空間の雰囲気をおしゃれに変えてくれるアイテムとして活躍します。また、開店祝いや開業祝い、新築祝いや結婚祝いなどのギフトとして法人個人問わず喜ばれています。

○春~夏に買うのがおススメ!

観葉植物の多くは暖かい国原産の物が多く、生産農家でも暖かい環境で管理されています。その為、寒い冬に購入すると急激な環境変化にさらされる事で購入後に枯らしてしまうリスクが高まります。 また、植物の流通量も春~夏が多く、冬場は少ないので春~夏の方が多くの種類から選びやすくなります。

○日が当たらないならフェイクグリーンも。

どんなに強い植物でも、全く日が当たらない場所で育てるのはやがて枯れてしまいます。地下のお店など、全く日があたらない場所に観葉植物を置く場合は、初めからフェイクグリーンを購入することをおススメします。価格は高くなりますが、水やりや植え替えも一切必要なく、枯れて買い替える必要もないので結果的にコスパは良くなります。また、最近のフェイクグリーンは本当にクオリティーが高いので検討する価値はあると思います。

○観葉植物の育て方

・まず自分を知る!
世話好きでマメな人は水のあげすぎで枯らし、ズボラな人は水切れで枯らします。 実は「水のあげすぎ」は観葉植物を枯らす理由ダントツの1位です!

・置き場所は大丈夫??
観葉植物の置き場所の基本は明るくて風通しの良いところ。 エアコンの真下やTVの横はNGです。 乾燥や急な気温変化、熱などで弱りやすくなります。また、よく埃がたまる場所は風通しが悪い証拠ですので避けましょう。

・水遣りはスパルタでいい!
種類にもよりますが、水遣りの基本は「土が乾いてからたっぷりと。鉢皿の水はすぐ捨てる。」です。 ポイントは土の中までしっかり乾かす事。土の中が常に湿っていると根が腐って枯れてしまいます。特に冬場は生育が鈍り根が水を吸収しにくくなるので注意が必要です。 感覚をつかむまでは割り箸を挿す等して土の中の乾き具合をチェックしましょう。ただし多湿を好む植物もあるのでお店で確認しましょう。

・落葉しても枯れてません!
意外に多いのがまだ生きてるのに枯れたと思って捨てちゃう人。 観葉植物は葉、幹、根のどれかが無事であればまだ生きてる可能性があります。 種類によって異なりますが葉や幹の一部だけでも根が出て復活します。よくあるのが、冬場の寒さと感想で全ての葉が落ちてしまったので枯れたと思って捨ててしまう人。絶対ではありませんが、暖かくなると新しい葉が出てきて復活するパターンが多いです。多くの植物は思っているよりも丈夫で強いため、捨てる前に色々試してみましょう。